【基本的な世界観】
竜と人が暮らしている世界。
魔法もあり、敵となる魔物も存在している。

ドラゴンが好きなのでドラゴンの話がメインだけど他の種族もいる…かも。

【人と竜】
大昔から人族と竜族の争いは絶えなかった。
竜の力は普通の人間では到底かなうものではなく、人々は様々な武器や魔法を使い竜に対抗してきた。
中には竜族との対話を続けている国もあるが、他国との関係を絶っていたり、国によってかなり差があるのが現状。
対立が続く国の中でも、竜族との対話を望む者も少なくない。

【この世界の竜】
爬虫類的なドラゴンもいれば、つるつる系の子や体が鎧のように進化したドラゴンもいる。
竜人さんや竜お兄さんは人との対立が少ない国で人の生活に合わせて進化してきた種族…という設定です。

【魔法、魔物】
魔法は炎や水など自然の力を操ることができるが、人間には魔法を使える者と使えない者がいる。

人間や竜を含む動物は蘇生魔法によって蘇生を繰り返した結果魔物になってしまう。国によっては蘇生魔法を完全に禁止しているところもあるが、竜族との戦いや国同士での争いの中でも蘇生魔法が多く使われてきた。

それ以外にも強い未練を持ったまま死んだ生き物が魔物となってしまうこともあり、そういった魔物の討伐任務を受けるギルドなどもある。

【機械】
魔力をエネルギーとして機械を動かす技術が広まった。
鉱山などで使う掘削機のようなものが主だったが、魔物や竜族との争いが続く中人々は武器として機械を用いるようになった。

【機械竜】
魔物と戦うために作られた竜の形を模した機械。
竜は恐ろしい存在であるが、一部の人々にとっては憧れでもあった。

元々は金属などで作られていたが、生き物のようにしなやかな動きができる特殊な素材が生み出され、機械竜に用いられるようになった。